痛いところだけほぐしても根本改善はできません
こんにちは!
理学療法士の資格を持ち、GRIPLIFT専属トレーナーとして活動している菊池です!
今回は
「痛いところだけほぐしても根本改善はできません」
という話をしていきます。
どこか痛めたら、痛めた場所だけストレッチやマッサージを行うことがあると思います。
ただこれだと根本的な痛みの改善にはつながらないんです。
人間の体の関節は、お互いに助け合って運動を行っています。
だからどこか一箇所の関節の動きが悪いと、その悪い部分をどこかの関節かばうんです。
結果的にかばった部分の負担が増えすぎてしまい、痛めるということが多々あります。
例えば上でを上げる「バンザイ」の動きが悪かったとします。
その状態で真上まで腕を上げようとすると、代わりに腰を反ってあげるようになりますよね。
こうなると反復して腰に負担が加わるので、腰痛になる原因となります。
このように肩の動きが悪い事により、腰に不調が出てしまうということもあるんです。
もっと言えば
「足首の動きが悪いと、肩を痛めてしまう」
このような事もあるんです。ですので菊池のパーソナルでは
「肩が痛い」
という訴えがある場合、肩関節だけではなく他の関節がしっかり動いているかどうかをチェックいたします。
そうしないとトレーニングで体を痛めてしまう可能性もあるからです。
日常生活で体の不調がある方は、今回の話を一つの参考にしてみてください!
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